サワ・ディー・カー!

みなさん、こんにちは! AKHA AMA COFFEE JAPANです

コーヒーはいつだって、私たちの身近で気軽に飲める飲み物。

だけれども、日本人の私たちにとって、コーヒーがどんなところからきて、
どんな人が作っているのか、そんなことを想像しながら飲むことって、あまりない機会です。

AKHA AMA COFFEEは、作っている人から直接届く、とってもスペシャルなコーヒーです。

一杯のコーヒーを飲むときに、
作った人や土地に思いを馳せながら、ほっと一息つける。

そんな一杯のコーヒーでありたいと、思っています。

AKHA AMA COFFEEが育つのは、タイ北部、ミャンマーの国境に近い山岳地帯。

中国からミャンマーを通って、難民としてその地に逃れてきた
少数民族・アカ族の人たちの、当時はとても貧しい村。

貧しかった村で、初めて大学まで卒業したのが、AKHA AMA COFFEEのオーナーである、リーくん。

リーくんのお母さんは、子どもたちを学校へ通わせるための現金収入を得るために、
コーヒー栽培に力を注いできました。

大学を卒業し、海外でコーヒーについて学んだリーくんが開いた小さなカフェは、
お母さんが手積みで栽培する、完全無農薬、

認証はないけれど完全なる「フェアトレード」のコーヒーショップ。

コーヒー豆のストーリーとその美味しさは、飲む人々を魅了し続け、
10年経った現在はチェンマイの街中に2店舗、
郊外に大きなロースターを併設したファクトリーを構え、
タイの国内はもちろん、世界中にコーヒー豆を届けています。

コーヒー豆が売れるようになり、お母さんの村は少しずつ豊かになりました。

今は村のたくさんの家族がコーヒー栽培に夢中で、
若い人たちも積極的にコーヒーに関わり生計を立てています。

海外には初進出、日本でも、AKHA AMA COFFEEの美味しさと素敵なストーリーを
たくさんの人に味わってほしいという願いを込めて、東京・神楽坂に小さなお店をオープンしました。

ぜひ、遊びに来てください。